2008-12-05

続・シューティングゲームをやらないたった1つの理由

シューティングゲームをやらないたった1つの理由

http://anond.hatelabo.jp/20081205010234

ありがたいことに、先のエントリに色々とコメントをいただいたのでちょこっと追記しようと思う。

まずはじめに言っておくと、個人的な好みを書いているエントリであって、

シューティングゲーム自体を否定しているわけではない。

それを好きな人がいるのも知っている。

ぼくはシューティングがあまり好きではないが、それはジャンルとしての好き嫌いの問題であり、

中には好きなシューティングもある。

例えが古くて申し訳ないが、レイディアントシルバーガンはとても楽しんだ。

(当然だがゲームには強制スクロール以外の要素もあるということだ)

それからプレイ時間に関する記述は単に特徴として書いてあるわけで、それはシューティング

好きではないこととあまり関係がない。

ちょっと書き方がまぎらわしかったと思う。

理由はあくまでも「強制スクロール」である。たった1つの理由なのだから。

・・・とはいうものの、つきつめた結果最大の理由がそれであり、他にもいくつか

好きではない要素がある。せっかくなのでそのへんも書いてみようと思う。

そして、もしそれらの要素を変えられるなら、どうなって欲しいかも書いていく。

まず、強制スクロールに対しては、強制スクロールをなくして

・なるべく自分の思いどおりに動かしたい

としておこう。

次に、シューティングが嫌われる理由としてよく聞く「すぐ死ぬ」である。

「すぐ死ぬ」それ自体というか、特に「即死する」というのは好きではない。

少しのミスは許されてほしいのである。

よって、

即死しないでほしい

となる。

それから、「死んだらパワーアップがなくなってしまう」というのもある。

これは、マリオのように2段階くらいしかない場合にはどうでもいいが、

何段階ものパワーアップが一瞬で無に帰すと、少なからずやる気を削がれてしまう。

しかし何段階ものパワーアップというのは逆に好きな要素だ。

グラディウスのように、自分カスタムできるとなおさらよい。

だから例えばロックマンのように、何段階もパワーアップする場合は死んでも残しておいてほしいのである。

・何段階ものパワーアップは好きだが、死んでも残してほしい。

最後に、シューティングは集中力を必要とする。

だからステージは短めにして欲しい。少数の長いステージより、ステージは多いが1つ1つは短いというほうが好みだ。

さらに、ステージの最後にボスがいるという構成も、ステージが長い場合は逆効果だと思う。

頑張って道中を切り抜けてきたのに、最後に一番の難関が待っているからである。

ステージは短めに

・毎回ボスがいなくてもいい。もしくは、ボスボス以外は切り離す。

まとめるとこんな感じだ。

・なるべく自分の思いどおりに動かしたい

即死しないでほしい

・何段階ものパワーアップは好きだが、死んでも残してほしい。

ステージは短めに

・毎回ボスがいなくてもいい。もしくは、ボスボス以外は切り離す。

ふと思った。

もしかしてこれらの要素を合わせれば、ぼくの好きなシューティングが出来上がるのではないか。

まず「自分の思いどおりに動かしたい」だが、当然強制スクロールは廃止する。

ついでに、動きの自由度を上げるという意味で、思い切って2Dではなく3Dにしてみよう。

即死しないでほしい」については、体力制を採用する。

パワーアップは何段階もあっていい。カスタムできるとなおいい。

そして「パワーアップは死んでも残す」とする。

ステージは短めに」については、ステージを短くしつつ、さらにステージを選べるほうがいいのではないかと思う。

色んなステージを楽しめるからだ。そこで、最初から複数選択できるロックマン方式でいきたい。

ただ、毎回ボスはいなくてもいいので、内容のバリエーションも増やせるように何らかのミッションをこなしていくという形にしよう。

つまり・・・

3Dで自機を思い通りに動かし、即死ではなく、いろいろなパワーアップをカスタムしながらミッションをこなしていく。


それ、なんて、アーマードコア


そして、ぼくは2Dシューティングは好きではないが、アーマードコアのような3Dロボットアクション

自機をカスタムする3Dシューティングのたぐいは好きということに気づいたのである。

好きなゲームには好きな要素がいくつもあり、そうでないゲームには好きでない要素がいくつもある。

みなさんも、好きなゲームがなぜ好きなのか。

好きでないゲームがなぜ好きでないのか。

別にゲームに限らないけれども、その理由を考えて自分好みというものを把握すると、

これからの人生を有意義に過ごす助けになるかもしれない。


と、うまくまとめたつもり。

※ちなみに音ゲーとの関連性を指摘してくれた方もいたが、言われてみれば僕は音ゲーもあまり好きではない。

記事への反応 -
  • ゲームは好きだ。 最近めっきりやらなくなってしまったけど、ゲーム自体は基本的に好きだ。 あまり特定のジャンルにかたよらず、いろいろなゲームをプレイする。 でも、シューティン...

    • シューティングゲームをやらないたった1つの理由 http://anond.hatelabo.jp/20081205010234 ありがたいことに、先のエントリに色々とコメントをいただいたのでちょこっと追記しようと思う。 ...

    • http://anond.hatelabo.jp/20081205010234 「音ゲーはシューティング」と言われる理由がわかった気がする

    • んなこと言ったら、対戦格闘は時間内に敵に勝たないといけないし クイズゲームは時間内に回答しないといけないし、 落ちモノはスピードがどんどん上がっていくわけで、 ことアーケー...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん