ゲームは好きだ。
最近めっきりやらなくなってしまったけど、ゲーム自体は基本的に好きだ。
あまり特定のジャンルにかたよらず、いろいろなゲームをプレイする。
でも、シューティングはほとんどやらない。
アーケードとかコンシューマーとか関係なしに、なんでシューティングをやらないか考えてみた。
いろいろ考えた結果、最も根本的な部分として、次の理由だと思う。
強制スクロールだから
あまりにもあたりまえずぎて、誰も意識していないのかもしれないけど
でもきっと、僕がシューティングをいまいち好きになれない根本的な
理由はそこなんだろうと思う。
そうじゃないシューティングもあるよ!とかいう意見はあるかもしれないが
大多数のシューティングには当てはまると思うのでここでは目をつぶって欲しい。
1番嫌いなのは水中面だ。思いどおりに動かない、敵は倒せないで苦痛でしかない。
そして次に嫌いなのが強制スクロール面だ。
ちょっと止まりたいのに、勝手に動いていく。
ちょっと戻りたいのに、もう戻れない。
要するに「自分の思いどおりに」動かないからだと思う。
しかし、数ある面のうちの一部として、ちょっとしたアクセントとして
そういう面が存在するのは許せる。少しくらい不自由な面があったっていいじゃない。
シューティングはそうじゃない。
全部強制スクロール。
強制スクロールってのは初心者にとっても上級者にとってもあまり
嬉しいものではないと思う。初心者はもっと慎重に進みたいし、
上級者は勝手がわかってるんだからもっとサクサク進みたいのではないだろうか。
だからシューティングは、「誰がプレイしてもプレイ時間がほぼ変わらない」
という、他のジャンルにはあまりない特徴を持っていると思う。
華麗なプレイはあっても早解きはないのである。(ボスを早く倒すとかはあるけれど)
ともかく、少なくともぼくにとって、強制スクロールそれ自体が楽しいものではない。
そんなわけでぼくは、シューティングを好きになれないのではないかと思った。
少し単純化しすぎた気もするが、まぁよしとする。
http://anond.hatelabo.jp/20081205010234 「音ゲーはシューティング」と言われる理由がわかった気がする
んなこと言ったら、対戦格闘は時間内に敵に勝たないといけないし クイズゲームは時間内に回答しないといけないし、 落ちモノはスピードがどんどん上がっていくわけで、 ことアーケー...
シューティングゲームをやらないたった1つの理由 http://anond.hatelabo.jp/20081205010234 ありがたいことに、先のエントリに色々とコメントをいただいたのでちょこっと追記しようと思う。 ...