はてなキーワード: tvドラマとは
俺と同級生じゃん。
あんねー自分を新世界に連れてってくれる奴を探すといいよ。
朝はジム通い、昼は図書館ひきこもり少女、夕はバンドのボーカリスト、夜は家庭教師とキャバクラでバイト
という忙しい女(さらにいろんなコミュニティに所属し、20近い業種でアルバイト経験あり)で、
恐ろしいほどのバイタリティとあらゆる経験値を持っていた。
こうなるともう、一言話すだけでも知識と経験の差が出るわけよ。
当時の俺は君以上に田舎もんで、何も知らなくてさ。友達と遊ぶにしても家でプレステやるだけだもんな。
なんも成長しねー。
あまりにも人生の濃さの差に愕然として、泣いたよ。マジで泣いた。
でも彼女に近づけばいい事があるかもしれないと思って、ちょっと絡んでみたんだ。
六本木のクラブに連れてってもらったり、洋楽のライブに行ったり
海外でプロダンサーやってる人やら、テレビのアナウンサーと知り合いになったり、
夜中の3時に車で来て、「今から富士山登りに行くぞ」と言って叩き起こされたりね。
今となっては笑えるが、知識も格段に増えた。
新幹線の乗り方とか(こんなことも知らなかったのだ)
ホテルのカードロックの使い方とか(こんなことも知らなかったのだその2)
ブランドイメージとか(クリスチャンディオールはヤンママ向けとか、そういう当たり前の事ね、プレゼントするときの目安)
高級店でのオーダーの仕方や金の払い方とか、
(例えば立食式の場合オーダーした人の顔を店員が覚えているので、勝手に移動してもきちんとグラスを運んできてくれるとか)
子供と仲良くなる方法、子供を指導するときのコツ、おじさんと仲良くなる方法とか
たった1年でとても成長できたよ。
彼女は今はマスコミ関連に就職して忙しくてほとんど会わないけれど、
去年「大学の先生のコネでwikipediaの創始者と食事することになった」とか言ってたから、相変わらずだな。
俺は今でもなまけそうになると、「あの子は今日も成長してるはずだぞ」と言い聞かせてがんばるようにしてる。
『家族の食卓』(かぞくのしょくたく)は、『ビッグコミック』(小学館)に掲載されていた柴門ふみの漫画作品。 10代から30代の若い夫婦が、出産や子育てなどでもがき、苦しみながらも愛を紡いでいく姿を、当事者の一人として応援しながら見守るようなスタンスで描いた作品。一貫した主人公はおらず、巻ごとに連作中篇、もしくは短編のかたちを採っている。全3巻(小学館、1991-1998年)。1995年、1996年にTVドラマが放映された。 (wikipedia)
2007年は柴門ふみの諸作品を読みまくったんですけれど、その中で一番好きなのが『家族の食卓』です。(画風もこの辺が丁度良い。最近の作品はちょっと気持ち悪い。) 前後文脈の説明をしなくても比較的雰囲気の伝わりそうなものを選んでみました。
「おい大地、おまえが嫌いなフリしても、ホントはママのこと大好きだってこと、ママにはばれてんだぞ」
「えっ どうして」
「家族ってのはそういうもんだ」 「ときどきケンカもするけど、じつは大好き同士なんだ」
「小学校一年のとき、家に戻ると、いるはずのオフクロがいなくて・・・
心細くて不安で・・・・・・で、そのうち腹が立ってきて・・・
なんで早く戻ってこないんだバカヤロウッて、一人で泣き叫び出しちゃってさ・・・
おかあさんのバカヤロウ、大っ嫌いだ、俺にこんな思いをさせるなんて・・・
大っ嫌いだ、もう顔を見たくないや・・・って・・・
けど、戻ってきたオフクロの顔見ると、やっぱり好きなんだな、これが・・・・」
「あ・・・」
「つまり、俺、今そういう気分なわけ。」
「了ちゃん・・・」
「(とりあえず・・・)出ていくな、かなえ。」
「あー、ひどい手。取り替えたーい。」
「ぼくもー
パパ、取り替えようよ。もう一回最初から。」
「ダメ!!
一度配られたカードは取り替えられないの! それは家族と同じ!
「・・・思い出したから・・・」
「何を?」
「だっけ?」
「今日はあたしたちが結婚してから四百三十八日目の記念日!!」
「明日は・・・」
「四百三十九日目の記念日!」
―おとうさんは笑うとき目をつぶります。そうしてうしろにそっくりかえってガハガハッと笑います。
ひさしぶりにおとうさんが笑ったらなんだかぼくまでうれしくなりました。 はらだたくや―
ブッ
「わっ!くせえっ!!」
「アッくんがおならしたーー!!」
「笑っちゃいけないんだよ!!
人が困ってる時は笑っちゃいけないんだ!!」
―20歳で父と見合い結婚した母は―
以来、夫と二人の子どもの世話に追われ・・・自分のことを考える時間もなく、
「あー
久しぶりに、ひでみ見てどきどきしちゃったー キャッ!」
心は20歳で止まったままなのだ。
「おかあさん・・・」
「うん?」
この十数年間 母は自分の時間を止めて、私達のために生きてくれたのだ。
「今度は、おとうさんの代わりにあたしがコンサートについてく。」
12歳の私は今日、初めて母と友達になりたいと思った。
「へー、石塚同棲してんのかあ。」
「はい。」
「?」
―社長は俺だ。
共同経営者は妻―
そうやって運営してゆく。
社訓は「愛」
社名は「幸福」
探偵ガリレオがドラマ化すると聞いて、早速積んでる分の「探偵ガリレオ」と「予知夢」を読む
この手のドラマって既に90年代にいくつかあったはずで、それ考えるとあんまり新しい感じはしない
で、案の定、後の方になるに従ってその科学実験的なトリックはどんどんなりを潜めてくる
たぶんネタ切れなんだろうなぁ
で、ドラマ化のキャスト見てみると主人公二人の配役が、柴崎コウと福山雅治。
あー、案の定どっちかが女役ってわけですねー
なんて事を思っていたら、実は草薙役はまた別にいて、柴崎コウの配役は草薙の後輩刑事という役らしい
なんでそんなめんどっちい事すんのかというと、この作者の東野圭吾って「名探偵の掟」で「小説では男だった登場人物が二時間ドラマじゃ何故か女になってる」という皮肉ネタをやっちゃってるから
まさか自分の小説のTVドラマ化でそんな事をするわけにもいかないから、後輩刑事なんてキャラを出したんだろうね
自分からしたら、そんな面倒な事せずとも、女性化で良いじゃんって気がするけどね