はてなキーワード: 指定校推薦とは
なんで私指定校推薦申しこまなかったんだ・・・
それ、第二志望だったんだけども、
いまさらになって第一志望がゆらぎだしてねぇ。
で、その指定校推薦取った人、納得できないのよね。
そのくせ、指定校推薦があるって聞いたところで、
「あ。おれとるわ」
とかいって、私大だし、学部も法学部じゃないのに申し込んだ。
で、取れちゃった。
動機が舐めすぎ。
そしてそんなの選んだんだから私がもし申し込んでたら・・・あああああ!!
って今ムカつく&苦しい&後悔してるところ。
まあ、私も2年で25日休んでたし。
それ、3回も海外行ってたからなんだけど、だから自業自得なんだけど。
だけどmarchはすべてA判定なんだよ二年の時から。
しかも、私はやりたいことがふらふらの彼とは違って超明確。
LGBT関連なんだけどもw 日本だけじゃなくて中国を中心としたアジアの。
お前なんかなー
大バカで進級できなくて中退しやがれ。
って言われてリストラされやがれ。
おう、これはありえないことじゃないぜ。
実際にうちの父が・・・・orz
私は、ここ入れなくても、どこかしらでやりたいことやるよ。そして花咲かしてやる。
吐き出してすっきりしたので寝る。
明日は三倍勉強しよう。
俺が使ったチートはこれ。
「指定校推薦入学」
俺は最初、そこそこ難しい国立大学を一般入試で受けるつもりで勉強していた。
学校の図書館は朝一番、誰よりも先に入って朝の授業が始まるまで勉強してたし、夜も寝る間も惜しんで、いっぱい勉強した。
すると、夏季休業が始まる間際に担任から「指定校推薦を受けてみる気はないか」と誘いをうけた。
なんでも、校内で実施した実力試験で、俺が学年トップの成績だったらしい。
「だからなんだよ。頑張ってんだからあったりめーだろ。」と思ったのだが、そのテストは指定校推薦希望者を篩に掛けるための材料にするものだったらしい。
知らんがな。
俺は言い放った。
「俺は自分の実力で大学に入るんです。指定校なんて知りません。」
それでも、担任の勧誘は止まらない。とりあえず親に言ってみろということで帰宅。
親に言う。
「まぁ、俺はこんなの受ける気は一切ないんだけど。だってこれ、東京の私立大学だよ?お金いっぱいかかるじゃん。俺が国立受けようとしてる本末転倒じゃん。」
しかし、親は言った。
「金云々言う前に、お前はどう思ってるんだ?」
正直、東京で暮らすのは悪くないと思っていた。
しかも、その大学はなかなか有名で、ブランド効果も高く、実際魅力的だった。
「・・・まぁ、行きたくないわけではない。けど、やっぱり自分の力」「これはお前の力で勝ち取った誘いだろう?」
で、
いろいろ考え、話し合った結果、結局俺は担任に敷かれたレールの上を行くことになった。
秋にはもう完全な入学許可を得て、俺は受験勉強をする必要がなくなった。
もともと、"点をとるための勉強"というヤツが嫌いだった俺はみるみる勉強しなくなった。
毎日ギターを弾いて、頻繁に彼女(事情があって今年は受験をしない)と遊ぶようになった。
そういう生活を、今日まで続けていた。
すると、ちらほら聞こえてくる「落ちちゃった><」の報告。
「え?明らかに俺より頑張って勉強してたろお前」ってヤツがどんどん落とされていくのを見て、
なんて酷い現実なんだと思い、こんな自分が情けなく、恥ずかしくなった。
みんなごめんよ。
大学時代の思い出を語ってくださいなんて言われても、僕には何も浮かばないだろうし、言い訳じみた生き方だなあってことを実感せざるを得ないので、なるべくなら避けたいことの一つだ。
それでも語るとすると、読書をしていたってことになると思う。それでも何百冊も読んだなんてことはなくて、ただ読んだ思い出しかないんだってことだ。
僕の卒業した大学は付属の私立高校からエスカレータ式で入学してくる奴らが大勢いて、彼らは入学当初からひとつの集団で、施設についても高校時代に来たことがあるのか、先輩が教えてくれたのかわからないが詳しいので、なんだか半年先輩面していた。友達が多いことが力になるんだとすれば、彼らは間違いなく権力者であった。
彼らと仲良くできればもっと楽しい、有意義な大学生活が送れていたんだろうと思うんだけど、僕にはそれをよしとすることができなかった。なんだか気持ち悪いんだよやつら。
おそらく付属校からのエスカレータ式入学者の中にも気の合う仲良くなれた奴もいただろうに、僕は一絡げに「付属校で入学して、しかも大学にはいってまで五人十人で徒党を組んでいる奴は馬鹿」なんて頭から決めつけていた。
人を勝手に蔑んでいる自分の中の弱さを知ることもできた。知り合いが居ないと僕はなにもできないんだってことを知った。友達を作るどころか、授業に参加する意識も希薄になってきた。勉強はすべからく自分のためにするのだというのは真実であろうけど、僕にはそんなことはどうでもよくて、ただこの非常識な仲間内とのやりとりを授業中に大声で喋りつづけるエスカレータの乗客と、その乗客とすでに顔見知りである、デパートの従業員のなあなあなやりとりをただ黙って聞いているなんて無価値な時間を僕はもう二度と味わいたくないと思った。何かを変えてやるなんてことは微塵も感じず、ただ席を立った。
これは私立に入学した貧乏人のコンプレックスのなせる業なんだと思う。高校時代には部活動ばかりに明け暮れて、勉強なんて一切しなかった僕が、二ヶ月勉強しただけで入学できたことがとてつもないひがみ根性を生み出したのだった。
僕の通った高校の偏差値は40中頃で、学区で言えば下から二番目。三年生の進路は就職、専門学校が二割、大学が一割(うち四分の三が短大やら指定校推薦やら。一般受験は四分の一程度)、残りの七割が進路なしという有様。そんな学校に通っていた僕が、二ヶ月ちょっとだけ勉強すれば大学に入れたことで当初の志望校であったこの大学に失望し、入学当初から大学に付随するすべてを嫌悪しながら図書館に通学するというなんとも不健全な学生となった。そしていつのまにか大学は卒業していた。
早々に実家を出て杉並区に居を移し、バイト先は池袋のとあるぼろビルで出会い系サイトから客を引っこ抜いて別のサイトに振るという、悪から見ても悪というだれから見ても害虫的な仕事を選んだ。
池袋には巨大なデパートが西口と東口にあって、海のものとも山のものともわからないものが流入してくる土地で、僕もまたその一人で、その僕の目指す東口はいつだって人混みにまみれていて、声のでかい男が目つきの悪い女と後ろ髪の長い子供を連れて徒党を組んで歩く後ろをついていかなければ、バイト先に着かないのかと思うとこれはもう恐怖なんだ。そんなときトイレの中にホームレスが居着いている、池袋始発でゆっくり座れる、適度にお日様を浴びながらも地下鉄と言い張る、あの電車に乗りたいと思うんだろうよ。
丸ノ内線はいつもお祭り屋台のヨーヨーつりの仕掛けのような形をして、山手線をひっかけようとするんだけれど、いっしょに成増なんてついてこられたら困るから、交差することだけで満足しているように思うんだ。そのうちにこよりに水がしみてあんなにひねくれたんだと思う。だれかのように。
ああ、そうか。