はてなキーワード: ペニオクとは
「インターネットをやるとバカになる」って知らないの?昔はテレビを見るとバカになると言われたもんですが、現代ではネットをやるとバカになるんです。ペニオクだのネットクーポンだのといったものは、そういうバカ向けなんだから、それでいいんだよ。
近頃、ネット上で、詐欺だと名指しされているサービスがあちこちにあるようだけど、ちょっと待って欲しい。
きっとそれらは、詐欺ではない。何故なら、詐欺とは重罪であり、未遂ですら捕まってしまう犯罪だからだ。それらのサービスが複数の会社で運営されていると言う事は法律的には問題は無いということだ。警察が動かなくても告発されたら即アウトな訳だから、それらは詐欺では無い。
100歩譲って詐欺まがいだ。という事であっても、犯罪ではない。グレーであっても黒ではない。
そういうものは、存在していいのだ。稼ぎたい奴はそれで稼げばいいのだ。行政や警察が対応する必要なんて無い。税金の無駄遣いだ。
私のところには、毎日、様々なメールが来る。こっそり紹介しよう。長いのでタイトルだけ紹介。
・バイアグラ80%割引
・奥さんにナイショでどうでしょう
・たった数分の作業で億万長者
・今夜、遊びに言ってもいい?
どうです?私のところにはこのようなメールがたくさんやってきます。毎日です。知らない人からのメールなので対応していませんが、これらすべてに対応できれば、なんだか男としてウハウハな毎日がやってきそうな気がします。大金と女性が転がり込んできて、欲しいものは格安で買えます。
でも、これらはきっとウソです。私を騙そうとしています。なぜそう思うかというと私のカンです。学校や親に教えてもらった訳ではありませんが、きっとこれらはウソです。
世の中はウソばかりです。見分ける目を持つ必要があります。その為にも、もっと世の中は混沌としていて良い。信用できるものの方が少ないです。ああいうものを排除してばかりではいけません。
詐欺紛いで利益を追求するという表現活動をしている人達を規制してはなりません。表現の自由は守ってあげましょう。
そしてそれらは宗教でもあります。なんせ「最大限の慈悲や利益をなんの見返りもなく、あなたに与えましょう」と言っているのです。まさに神。それを信じるも信じないも人の勝手です。
民度が低い国には適切なサービスです。それなりの国民にはそれなりのサービスしかありません。そういうものです。
http://anond.hatelabo.jp/20110114050801
「何でですか? これまで女性の負担が多かった育児に、男性も積極的に参加する。夫婦の理想的な形だと思いますが……」
「いや、そういうことやないんや……まず、何や?『イクメン』って」
「『イクメン』とは、育児をするMen's、つまり育児をする男性のことで……」
「いいか、イクメンは名前が悪いんじゃ!日本人は名前に敏感! 名前に「イク」なんて入ってたらすぐ性的な方向に考えちゃうから!」
「なんかこのやりとり、以前もしませんでしたか?」
「それについては前回のエントリーを参照やな(やっぱペニオクはいかん、いかんわ http://anond.hatelabo.jp/20101020234308)」
「で、どうするんですか? また、名前の変更を望むんですか?」
「いや、それよりもな、この『イクメン』という言葉に、ワシは日本の育児をする女性の本心が詰まっている気がするんや」
「? と言いますと?」
「『イクメン』という言葉には、表面的には『育児をするメンズ』という意味で知れ渡っているけれど、実はこの言葉にはもう一つの意味が込められているんや」
「……それは、何ですか?」
「前述したとおりや。つまり、『イってるメンズ』のことや。この場合は『逝く面』、つまり『イキ顔』という意味もあるけどな」
「結局下ネタですか」
「いや、違うんや。世の中の育児をする女性は、結局こう思っているんや。『男性の育児なんて、結局は男性の自己満足、つまりオナニーにすぎない』と」
「……『オナニー』ですか?」
「そう。オナニーや。育児をする女性は、育児が苦しみの連続であることを知っている。それは、女性という性別でなければ、決して知ることが出来ない、育児の裏の部分でもある。世の中の全ての『イクマン』は、育児の裏にある苦しみを知ってるんや」
「何ですか、『イクマン』って?」
「女性から非難が殺到しそうですね」
「まぁ話が脱線してしまったけど、要するに、育児をする女性にとっては、男性の育児なんてオナニーに過ぎないんや。『ほんの少しの育児をしたぐらいで自己肯定感満たしてイキ顔晒しながら射精してるんじゃねーよ!!』という意味が、『イクメン』には込められているんや』
「なるほど」
「でも考えてみぃ? 男だって、家族を養うために必死で働いているんや。世の中の魑魅魍魎共と、生き残りをかけたサバイバルダンスを踊っているんや。毎日心をすり減らしながら頑張っているんや。さらに、妻の負担を減らそうと育児にも参加しようとしている。でも、そんな男を女は『イキ顔キモッ!』と内心で思いながら笑顔で『イクメン』と言って馬鹿にしてるんや。ワシにはそれが許せないんや……」
「社長だって『イクマン』って言って馬鹿にしてたじゃないですか」
「いやそれは皮肉……いや、ワシもちょっと言い過ぎたわ。反省しとる。この通りや」
「私に謝られても……」
「そや、今日は飲みにいかへんか? 歌舞伎町にうまい店見つけたんや!」
「お、いいですね。社長のおごりですか」
「結構です」