「何でですか? これまで女性の負担が多かった育児に、男性も積極的に参加する。夫婦の理想的な形だと思いますが……」
「いや、そういうことやないんや……まず、何や?『イクメン』って」
「『イクメン』とは、育児をするMen's、つまり育児をする男性のことで……」
「いいか、イクメンは名前が悪いんじゃ!日本人は名前に敏感! 名前に「イク」なんて入ってたらすぐ性的な方向に考えちゃうから!」
「なんかこのやりとり、以前もしませんでしたか?」
「それについては前回のエントリーを参照やな(やっぱペニオクはいかん、いかんわ http://anond.hatelabo.jp/20101020234308)」
「で、どうするんですか? また、名前の変更を望むんですか?」
「いや、それよりもな、この『イクメン』という言葉に、ワシは日本の育児をする女性の本心が詰まっている気がするんや」
「? と言いますと?」
「『イクメン』という言葉には、表面的には『育児をするメンズ』という意味で知れ渡っているけれど、実はこの言葉にはもう一つの意味が込められているんや」
「……それは、何ですか?」
「前述したとおりや。つまり、『イってるメンズ』のことや。この場合は『逝く面』、つまり『イキ顔』という意味もあるけどな」
「結局下ネタですか」
「いや、違うんや。世の中の育児をする女性は、結局こう思っているんや。『男性の育児なんて、結局は男性の自己満足、つまりオナニーにすぎない』と」
「……『オナニー』ですか?」
「そう。オナニーや。育児をする女性は、育児が苦しみの連続であることを知っている。それは、女性という性別でなければ、決して知ることが出来ない、育児の裏の部分でもある。世の中の全ての『イクマン』は、育児の裏にある苦しみを知ってるんや」
「何ですか、『イクマン』って?」
「女性から非難が殺到しそうですね」
「まぁ話が脱線してしまったけど、要するに、育児をする女性にとっては、男性の育児なんてオナニーに過ぎないんや。『ほんの少しの育児をしたぐらいで自己肯定感満たしてイキ顔晒しながら射精してるんじゃねーよ!!』という意味が、『イクメン』には込められているんや』
「なるほど」
「でも考えてみぃ? 男だって、家族を養うために必死で働いているんや。世の中の魑魅魍魎共と、生き残りをかけたサバイバルダンスを踊っているんや。毎日心をすり減らしながら頑張っているんや。さらに、妻の負担を減らそうと育児にも参加しようとしている。でも、そんな男を女は『イキ顔キモッ!』と内心で思いながら笑顔で『イクメン』と言って馬鹿にしてるんや。ワシにはそれが許せないんや……」
「社長だって『イクマン』って言って馬鹿にしてたじゃないですか」
「いやそれは皮肉……いや、ワシもちょっと言い過ぎたわ。反省しとる。この通りや」
「私に謝られても……」
「そや、今日は飲みにいかへんか? 歌舞伎町にうまい店見つけたんや!」
「お、いいですね。社長のおごりですか」
「結構です」
例え論理的に担当者に「いえ、ペニオクの利点は…」って説明されても 「いや、あかんわ、あんた、ペニオクはあかん…あかんのやで」やんわりと否定しちゃうだろうな。 「何でですか...
「何でですか? これまで女性の負担が多かった育児に、男性も積極的に参加する。夫婦の理想的な形だと思いますが……」 「いや、そういうことやないんや……まず、何や?『イクメ...
まさしく 『ほんの少しの育児をしたぐらいで自己肯定感満たしてイキ顔晒しながら射精してるんじゃねーよ!!』 と常々思っている所だったけど、これからは「イクメン」と言う言葉...
商店街のガラガラ 30回ひいても ハズレか末等ばかりというぐらい運がないので ペニー・オークションは初回の無料分だけ遊ばせてもらって、見事安いお菓子をゲットしてウマウマと...
ふと見てきたら、還元率-300%ぐらい。(つまり手数料で3倍赤字)のオークションがあって笑ったw。 うっかり、突っ込むとこういう事もたまにはあるよねw