はてなキーワード: ゲームプログラマーとは
因数分解が何の役に立つのか問題とか昔からあった話なのに、最近それを中二病とか変な概念化してしまってものすごく気持ち悪い。別に新しい言葉<註:「ワード(word)」とルビを振ってください>ができるのは良いのだけれど、学年名を入れると学校でただ左手がうずくだけなのに、その学年の人の行為を真似ているみたいな感じになって嫌な感じ。しかもそんなはやし立てるものでもないだろうに。プライバシーを尊重してくれ。
一番嫌なのは、シャカイ(原文ママ)の文句を学校で言いづらいこと。なんか昼休みとかいうのがあって、そこに人気者になってるヤツ等(原文ママ)が「中二病!邪気眼!ヘイヘイ!」みたいな感じでアホみたく盛り上がっているので、言いづらい。昼休みっていうのは閉鎖的で階層的なスクールカーストの最下層を水上に晒し上げるような場所であり、結局はこの時間が学校内と学校外の友達つくりの窓口になっている面もあるので、昼休みで盛り上がる連中(部活とかに顔をだしたりすることで、よく遊んでくれる人を従えている連中)と喧嘩しづらい。
とにかく周りが騒いでるだけならまだしも、自分で「お前wwwwそれwwww黒歴史ノートwwwww」とか言い出さない方が良いと思うんだよね。僕は僕で誰かじゃないし、ゲームプログラマーを目指してるだけだし。
いい機会だから俺のこと書いてみようかな。長文すいません。
独学でプログラミングなんかも始めて、
20くらいだったかな、この仕事始めたの。
もともとプログラマーやりたかったから、平行してwebプログラミングの勉強とかしてた。
最初の頃はそれなりに面白かったし、技術力うpも望めたし、それなりに未来に希望が持てた。
でも技術的に行き着くところまで行ったら、完全に作業になっちゃうんだよな。
そこには新しい発見とか、楽しさとかなかった。
まぁそれは当たり前の話で
もともとある仕様を忠実に再現してるだけだからね。
俺は段々飽きてきて、この仕事にどんな意味を求めたらいいのかわからなくなってきた。
それでもプログラミングが好きだと思ってたし、半分ヒッキーみたいな社会不適合者の俺には、
こんな形の社会参加が丁度いいのかもwとか思ってた。
段々プログラミングもやる気がなくなってきた。
仕事しながら2ch見たりいろんなサイト回ったりスロット打ちに行ったりゲームやったりな日々。
そんなある日、すっかり疎遠になってた昔のコンピュータ部の仲間にカラオケやらないかって誘われたの。笑ったよ
プログラマーやってた奴も諦めた奴もいたけど、みんなそれなりに人生を歩みだしてたのね。
一流企業の研究職だったり、プロのゲームプログラマーになったり、SEとしてそれなりに高給だったり。
俺だけがあの頃のままだった。
それがなんか恥ずかしいやら情けないやらで、俺はこの仕事を辞めた。
貯金が数百万あるけど、使い方がわからない。
お金を貯めて、何かをやろうとしてたと思うんだけど、俺は何がやりたかったんだろうって考えたら、
今度は鬱&不眠になった。考えたらニートみたいな状況だし、将来ホームレスになるんじゃねーかとか怯えた。
氏のうとか思ったけどなんとか踏みとどまって、考えた末今はコンビニ店員やってる。
高校生とか、主婦とか、店長、マネージャーとか、今までの俺じゃ100%出会うわけない人種ね。
そしたらさ、マジすげー大変なのね。いい年してコンビニ店員とかどうなんだよって話だけど。
シフト空いてるところ全部入ってる俺も俺だけど
女子高生とマジ何話したらいいのかわかんねーし
でもさ、給料超安いし、辛いんだけど、なんか少しだけ人の心を取り戻してきたよ
未来は見えないけど、カラオケとかギャンブル一色だったときよりはマシかなって思ってる。
みんなもあんまりひきこもるなよ
脳は他人から刺激を受けないと鬱になるからな
小さい頃からゲーム作るのが夢でゲームプログラマーさんになったんだけど。
なんかさ、虚しい。
シェーダとかAIとかネットワークとか弄れるし、仕事は楽しいよ。
でも大学の友人は結婚したり、海外行ったり、院で博士とってたりする。
友人と話してるといつも羨ましくなる。
ゲーム作るんだ!って夢燃やしてた頃は楽しかったけど、
その夢が叶って、今現在やってることって朝から晩までデスクに座って
プログラム組んでるだけ…
こういう日常がこの後ずーーーっと続いていって、10年、20年過ぎてったら
どうなっちゃうんだろうって、ときどき怖くなる。
このまま結婚も出来ず、子供も持てず、好きな人もなく、なんも無いまま独りで死ぬのだとすると、
人生間違ったかなーってちょっと思う。
ゲームプログラマー、Webサービスプログラマーはスポーツプレイヤー。目立つことで自分の価値を上げる。子供たちはその姿に憧れ、中には同じ道に進む子もでてくるだろう。
受託開発、業務用アプリ、ビジネスソフト、組み込み開発は一次産業。そのプログラマーは農民。体力のみが資本の世界。だから安い。だれも注目なんてしない。当然憧れる子供なんて居ない。知らないのだから憧れようもない。知っても憧れるとは思えんが。
でも当然農業は社会に必須。回避できない出費だから安いものを求める。農民は売れないと立ち行かないから、安価にせざるを得ない。必要とされているのに、大切にされない。才能が要らない、誰でもできることだから価値がない。いきおい安い。とにかく安い。
「プログラミングが好きだ」とみなが言う。当然私もプログラミングが大好きだ。でもみんなは本当に「好きな」プログラムを書けているんだろうか。私はハードをたたくコードがとりわけ大好きだ。だが、それと組み込み用プログラミングとはずいぶん異なった。先の例えに準えるなら遠洋に出る組み込みプログラマーは農民ではなく漁師だろうか。いずれにしても一次産業だ。命がけなのに最も値段が安い。賭けるものが命しかない。居なくなると困るのに誰も大切にしてくれない。代わりがいるから。仕事に価値がない。
具体例。コピーワンスを実装したらダビング10だそうだ。実装作業をしない連中が適当に決めている。どうせ次は専用ディスクにならコピー無制限とか言い出すんだろうな。その仕様なんて決められない連中が。職業分掌制以前の問題だ。
ソフトウェア国内需要を輸入で賄っているところも一次産業にそっくりだ。安さしか評価されない。より安いものだけが求められる。安いこと、価値がないことが価値になる。破綻が約束された矛盾。それを先延ばしにすることしかできない。そのために好意を悪用している。終わる終わると云われながらも終わらない。その位置に居つづけられるのは好意が支えているからだ。そんなもの押しつぶさんばかりの悪意の前には無力だ。好意は無尽蔵ではない。翻って悪意は無尽蔵だ。底がない。無制限の自己保身は悪意と見分けがつかない。恥を知らない言い訳は悪意そのものだ。
近い将来終焉のらっぱを吹き鳴らす四人の天使がやってくるだろうなー。そいつらはそんな音楽を流しているとは知らないままに。ぱらぱー。