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はてなキーワード: 朝鮮族とは

2009-11-30

僕の朝鮮民族に対する(たぶん)偏見

東亜における朝鮮民族は大きく3つ乃至4つの勢力に分かれている

北朝鮮韓国中国東部の朝鮮族・(日本

・これらの関係は複雑である

北朝鮮韓国は対立している(戦争は終わってない)

在日朝鮮人北朝鮮韓国の間を彷徨っている

・一世・二世は「統一されれば帰りたい」と思ってるが三世は「このまま日本でいーよ」と思ってそう。

中国朝鮮族バイリンガル

・だから彼らは韓国に出稼ぎに行くことが多い

・でも割と見下されることも多いらしく、彼らは韓国が嫌いである。

日本朝鮮民族戦後の混乱から逃げてきた奴の方が多い

大阪在日はその典型。川崎在日戦前・戦中組。

・つまり、在日韓国朝鮮人は一枚岩ではない。

パチンコ在日が携わってることが多い。

・だから半分ヤクザと言っていい在日もいる。

・だってパチンコはほぼ賭博賭博ヤクザのやること。

テレビ業界にも関わってるて聞くけどよく知らん。

・結論としては分断国家は大変だよね

2009-07-27

中国情勢 -  吉林省通化市で大規模な労働暴動、社長が殺害

鉄鋼不況企業再編という中央の業界効率化政策がもたらした悲劇か

吉林省通化といえば、旧世代ならふたつの歴史的事件に思いがいたる。

大東亜戦争末期、日本軍は旧満州の軍事作戦を立て直すため、参謀本部をここまで南下させ、反撃の基地を構築していた。飛行場もあった。

この通化から南下すると集安、その先は北朝鮮

ロシア満州を侵略し、日本が降伏したあと、通化に日本人数万人が集められた。

引き上げを待っていたが疫病と飢えだ相当数が死んだ。

収容所の扱いは最悪で、日本人の不満が募っていた。

そこで、或るでっち上げ事件(藤田実彦大佐が反乱を首謀したというでっち上げ情報)で、3000人の日本人が殺された。

河は血に染まった(いわゆる「通化事件」。地図入りの詳細は拙著中国よ、反日ありがとう』、清流出版、45-50pを参照)。

現在の通化市は人口50万人、町中にはデパートもあり鉄道も繋がっていて、繁栄しているかに見える。通化事件の跡地は殆どなにも残っていない。

さて通化には製鉄所がある。

その名を通化鋼鉄。従業員三万前後、高炉が七基。

減反」ならぬ合理化政策は、自動車業界の再編、製鉄業界の再編という中央政府の効率化が進められ、同製鉄は北京資本の「建龍製鉄」に買収された。

08年に建龍集団が株式の取得などの手段で買収後、当然のように通化製鉄のほうの「合理化」が実施され、数千の労働者がまず首切り退職金が3000円しかない。

激高した通化製鉄の従業員が7月22日から抗議集会抗議行動を始め、24日には数万人の参加者に溢れ、警官隊と衝突、暴動に発展した。

この暴力沙汰により買収した側の「建龍製鉄集団」の陳国順(音訳)が殺された。

地元資本と中央資本、国際化と地場産業の対立は根深く、また北京の効率一本の遣り方に地方政府は現地の雇用経済政策との兼ね合いから調整がうまくいかない。

まして吉林省南部はと言えば、民族的に朝鮮族が多く、従来は農業に従事してきた土地柄で漢族への反感が堆積されている。

2009-07-09

ウイグル騒乱、胡錦涛主席イタリアサミットを中途退席して帰国

習近平(副主席)が事態の収拾に陣頭指揮。軍を増派、血の弾圧を正当化

あの「通州事件」は、おそらくこのような筋書きだったのだろう。

警備の任にある保安隊が在留邦人の名簿を密かに収集し、ある日突然、日本軍の手薄をついて襲撃を開始、これ以上の残忍な殺害方法があるかというほどの残虐な手法で、日本人二百数十を殺害した。

ウィグル族の東トルキスタン独立運動地下組織を炙り出す方法は、いったんデモを許可し、デモ隊に紛れ込んだ特殊部隊公安スパイ暴力行為にでる。

デモを呼びかけた「世界ウィグル会議」をテロを煽ったという罪をなすりつけ、カディール女史の西側のおける名声をおとしめようとする。ダライラマを口汚くののしる遣り方と同根である。

弾圧の口実をつくり、デモ隊に発砲して指導者を消し、さらには「ウィグル人は暴徒」と宣伝して、活動家を一斉に逮捕・拘束する。これは共産党常套手段であり、驚くには値しない。

漢族はウィグル族を奴隷としか認識していないので、この機会に便乗して徹底的な殺戮を繰り返す。

武装した漢族のウィグル人襲撃、ウィグル商店街破壊行為に軍も警察もみてみないフリをしている。

ついでウィグル思想指導者でもあるイルハム・トカティ(中央民族大学教授)を7月7日に拘束した模様(博訊新聞、7月8日)。イルハム教授は穏健派だが、ウィグル歴史的文化的価値を尊重することを呼びかけていた人物として知られる。

北京にもどった胡錦涛はどんな命令を下すか?

そして滑稽なことに中国外交部は「オランダドイツ中国大使館の安全と尊厳を守るように要請した」(人民網、7月8日)

オランダ中国大使館前には200名近いデモ隊が現れ、ウィグルの弾圧を許すなと訴えた。

ドイツでもミュンヘン領事館に火炎瓶が投げられた。

このように過剰に反応する手段も政治宣伝の一環。過剰な自己防衛は、在日朝鮮族がときおり不利な政治状況に陥ると、通学中の女子学生民族衣装ナイフで切られるという「年中行事」にも似ている。

一方、中国共産党指導部にはかなり深刻な動揺が拡がり、対策チームが発足した。

胡錦涛不在のことゆえに次期総書記に有力とされる習近平の「腕試し」にもなる。胡錦涛チベット自治区書記の時代に、徹底的に「暴乱を鎮圧した」功績によって、トウ小平に認められた。

習近平も、ウィグルの反乱を力で平定し、いかに「安定を確保するか」の政治的力量が問われる場面でもある。

対策チームは習近平を基軸に周永康(中央政治常務委員)、王楽泉・ウィグル自治区書記、孟建柱・公安部長らが出席して騒乱を「テロ」と位置づけた(多維新聞網、7月9日) 

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