死んだら悲しい。ってのはわかるんだけど、そこまでずっと悲しんだりするものかって思うんだけどどうなんだろ。
側にいて、大切だと思ってるモノが、死ぬという一生相見えもしない事が、悲しい、というのはわかるんだけど。
でもだからと言って、死の淵に立ってる、もう治りもしないそろそろお迎えが来てしまうだろうモノに、
かわいそうだ可哀想だねって声をかけて撫でて泣いてるけど、でもそれは何でだ、いやわかるけど、わかるんだよ?
ボヤりとする瞳とか冷たくなった手足とか浮き上がってる背骨のおうとつとか可愛らしい鳴き声も聞く事がない事だとか
確かに悲しいな、振り返ってあったかくてフサフサな毛皮がハイになってニドと感触を思い出せなくなってしまう事がかなしんだろうねうわ全然実感なかったんだけど今これ書きながら涙が初めて出てきたよかったな悼む心があったよまだ全然人間らしかったわ。でも生きとし生けるものに必ず死は訪れるから仕方なのないことなんだよ