美術館自体は文化資本じゃない。
美術館に通って歴史や文化への理解を高め、子どもに教育を行い子どもの歴史や文化理解のベースが高まるのが文化資本になる。
美術館が近くにあり、いつでもそこに通える環境で、親が子どもを美術館に連れて行くような行動を取ると、個人に文化資本の蓄積が進む。
図書館や美術館が家の隣にあっても、そこを利用する習慣が無ければ、資本の蓄積にはならない。
Permalink | 記事への反応(3) | 11:05
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東大卒の人も東大教授の名前ほとんど知らないもんな
文化資本が蓄積されている人って、要は「お育ちが良い人」ってことだよな 高い教育、豊富な社会経験、言語・文化・歴史への理解 それらを家庭環境によって底上げされてるってことだ...
現代日本で図書館通いが資本として機能するか怪しいけど・・・