2023-04-25

家族が亡くなったときのこと

ある日の深夜、親族グループラインに「亡くなりました」と連絡が来た。

最初は受け入れられなかったし、実際にその場に行って火葬前に顔を見ても実感がわかなかった。

けど、それからもうすぐ四十九日が終わりそうな今日この頃もっと会いに行けば良かった、もっとたくさん元気なうちに手料理を食べていれば良かった、写真を撮っていれば良かった、と後悔ばかりが押し寄せてくる。

悲しい。苦しい。私にできることはもっとたくさんあったかもしれないのに。

生きている人は縁が切れようとどこかで会う可能性はあるけれど、死んでしまった人はまかり間違っても会うことはできない。

何も伝えられない。

悲しい。ただただ、今は悲しい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん