2023-04-12

立証責任があるのは疑ってる側

増田君が業務で送らないといけないメールを送っていなかったかもしれないという疑惑が発生した。

上司増田君に「お前!ちゃんメール送ったのか!」と詰問した。

 

この時点で、疑っているのは「上司」で、疑われているのは「増田」となる。

 

じゃあ立証責任はどちらにあるだろうか。

この場合、当然だけど立証責任は「増田」側にあるよね。

 

立証責任があるのは疑ってる側なんだとしたら、

この場合は「上司」は「増田メールを送って”ない”」ことを証明しないといけないのか?

それこそ悪魔の証明じゃない?

 

債務不履行疑義をかけられた場合

基本的には履行する義務がある側が「履行した」ことを証明しなければならない。

 

まぁ、こういうケースはなんぼでもあるわけなので

立証責任があるのは疑ってる側とは限らんよねというお話

 

ちなみに上司が「お前!わざと送らなかっただろ!」と言い出した場合上司側に

それが「わざと」かどうかの立証をする責任がある。

  • 上司「メール送らなかっただろ」 増田「送りましたよ」 上司「証拠はあるのか!」 増田「証拠って、特にないですけど」 上司「送信フォルダに残ってるはずだろ!」 増田「容量いっぱ...

  • 上司が会社のサバ―管理者に確認する必要があるね。ズバッと解決!

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