昔読んだ絵本にものぐさトミーってのがあった。歯磨きフロ食事着替えを全部機械に任せて、一日で唯一の作業は長い階段に登ってベッドまで辿り着く事だけ。ある日機械が壊れて……って寓話だった。
当時、コイツは何を目的に生きているんだろう、その機械は誰が整備して消耗品を補充しているんだろうと不安になった。
やりたい事とかないから全部機械にやってもらって生きていたいって人を見ると、似たような感情を抱く。
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