自分がもっと若い頃は著名人の訃報を聞いても「ふーん」くらいにしか思わなかった
しかし最近は思うところがあるようになってきた
おそらく思い入れの差だろう
心の中にそれがあった期間が長いと思い入れも生まれるということ
きっと人によって一番ショックだった著名人の訃報というのはそれぞれ異なるのだろう
自分の中で一番ショックだったのは小林泰三の訃報を聞いたときだった
もう新作は生まれないという種類のショックなのだろう、そういう意味では私は真に故人を思っていないのかもしれない
故人そのものではなく作品を思っているので
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