あっこれいいなってモノは結構たくさんある。でも、大抵は気に入らない要素が混じっていたりする。
その面積が大きい時に「気に入らない」と呼ばないで、「not for me」と呼ぶ知り合いがいる。
非常に便利だ。
いい曲を発見したけどなんかこいつの声気に食わねぇんだよなぁ~~でも曲はいいんだよなぁ~~とか、
こいついつでも口悪くてやな感じするけどそれはそれとして出来はいいんだよなぁ~~とか、
こういうモノを「嫌い」側の範疇でくくらずに「好き」側の範疇でくくりながらも、決して好んで傾倒するわけではないという微妙な立ち位置を表すことができる。
not for meの精神でいると、つまらないモノもちょっと面白くなる。
それがわかったので、私は最近これを使いだしている。