2022-09-04

anond:20220903225526

許すためには、ある程度忘れ必要がある。

記憶が新鮮なものであるときは、その痛みは生々しくそのことを考え出すと考えるのをやめれなくなる。

しかし、ある程度時間が経つと想起した記憶に新鮮さがなくなり、そのことを考えないようにすることが多少簡単になる。

その結果として、そのことが思考に留まり続ける時間が少なくなり、過去のことになっていく。

その繰り返しのループにより、やがて出来事自体が赦せるものへと変化していく。

記事への反応 -
  • ネットの炎上は、どれもこれも人々が飽きたから終息するだけで、その被害者が、いやそれは違うか、社会が当事者を「許す」ことで終息するものではない。 個人的には、このことがす...

    • 許すためには、ある程度忘れる必要がある。 記憶が新鮮なものであるときは、その痛みは生々しくそのことを考え出すと考えるのをやめれなくなる。 しかし、ある程度時間が経つと想起...

    • 基本的に人は過ちを犯した人を「許す」ことはありません。 なぜなら、どんなに誠意を見せたり罰を受けたりしたところで 過去の過ちは決して無くなることはないからです。 (被害者の...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん