私は人生の節目ごとに夏目漱石の「こころ」を読んでいるが、未だ先生がどうすれば良かったか結論が出ない。
長年真相を隠し続け、自分を責め続けた先生のこころは、どれだけ生きながらえても安らぐことはなかっただろう。
でも、死を選ぶことはないのにな、と思う。
自分だったら奥さんに真相を打ち明けるかな。
でもそれも難しいか。
だったら答えは一つ。
「増田に書く」
あの時代に増田があれば、先生は助かっていた。
増田はそういう場所だよ。
Permalink | 記事への反応(3) | 15:50
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