無くなったというよりは、別の要素が追加された。
追加されたのは、決断することの価値、実行の大切さの再認識だ。
つまり、いままでは無視されていた少数派が順調に可視化され、
互いに分かり合うことが美徳ということが理想ではなく前提になった結果、
何も実務が進まないし、何が正しいのかわからない、ということが起きた。
だから、多数派と少数派の調整はソコソコで諦めて、さっさと次へ行くことが、新たに美徳の一部になった。
哲学界隈では、所謂ポストモダン批判と言われているところだな。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:40
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少数派の意見を、少数なりにある程度反映させるのも多数派の役目だって認識が、昔の政治にはあったと思うが 無くなったんだよな
無くなったというよりは、別の要素が追加された。 追加されたのは、決断することの価値、実行の大切さの再認識だ。 つまり、いままでは無視されていた少数派が順調に可視化さ...