俺は27年間もの長い間チャンピオンだった。あらゆる責任と面倒事から逃げた。それは悪い事ではなく、何かを蔑ろにしたわけではなく、重要な防衛戦だった。
ふと何か自分以外を守りたいと思った。周りには俺の自由を侵そうとしたものの残骸だけがあり、俺一人だった。
今も、一生ゴミ箱に捨てられないティッシュや、弁当ガラやらと一緒に自分を守り続けている。
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