「天は二物を与えず」っておそらく大して古いことわざではなく、明治以降の混乱期のどこかで優秀な家系の人間が死にまくったり遺伝子のセレクションが曖昧だったりした時期に言われた言葉なんじゃないかと思うわ。江戸時代は安定が長かったからむしろ「天は二物を与える」のが当たり前だったんじゃないかと推測する。
調べてみると芥川龍之介は言ってたらしいので、多分明治末期くらいの発祥じゃないかなあ。知らんけど。
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