梅干しを食べたら妙においしく感じた。種を口に入れたまま調べたら、疲れているとのこと。
食用のクエン酸を量って、歯に触れないよう放り込む。頭を殴られたような衝撃を水で洗い流す。
こういうことをするから疲れるんだ。必要量の摂取とかではなく、おいしさをただ楽しめば良かった。
お茶でもいれて、種の天神さんに想いを馳せてでもいた方が、よほど癒されただろう。
それでもやや楽になった。これで大丈夫だと思えるかが気分には影響するのだろう。
身につけた合理性もある種の雑さも、自分を守ってくれている。
夜にはなにかあたたかいものを摂ろう。
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