海原雄山「これは何だ?」
栗原さん「缶ジュースです」
海原雄山「缶ジュース?この金属の筒がジュースだというのか」
栗原さん「はい、中にジュースが入っています」
海原雄山「中だと?すべて密閉されているではないか。これをどうやって開けるというのだ」
栗原さん「プルタブをひねる必要があります」
海原雄山「プルタブ?何だそれは」
栗原さん「缶の上にあるつまむ部分です。これをひねって開けます」
海原雄山「これをひねるだと?...小賢しい!お主が開けてみよ」
プシュッ
栗原さん「どうぞ」
海原雄山「うむ。一口頂こう」
栗原さん「どうですか?」
海原雄山「このプルタブという飲み物、いかにも貧乏人が好みそうな味だな」
栗原さん「それはプルタブではありません」
海原雄山「ワシからすればどれも同じだ!お前たちの茶番には付き合っておれん!」
栗原さん「茶番ではなくジュースです」
Permalink | 記事への反応(3) | 03:30
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第一話「豆腐と水」は、かみ回
雄山も生きていれば還暦すぎて12歳くらいなのかもな けっこうよく有る風景な気がするわ・・
栗田ゆう子 かと思ったら、栗原さんなのか・・・ 栗原 信裕さんのことかな。