どうせ生ける屍なら、どうせただ浪費していくだけの人生なら、休んだっていいんじゃないかと思うよ。自分自身に言いたいんだけど。休んだら、きっと、じゃあ本当はどういう人生にしたかった…って発想が出てくるのかもしれない。今はそういうの考えられない。でも休まないと、ずっと、考えられないんだと思う。次に考えられるとき、私はたぶん体力もなく(すでにいま減退しつつあるし)、健康もそこない、頭もしゃっきりしてない老人になっているかもしれない。今休んでしまったら、今手にしているものが確実になくなることが分かっているから怖くて休めない。休んで得られるものって不確定だ。休んだら休んだで、そのまま老人になるのかもしれない。でもそもそも、どうせ、生ける屍で、浪費するだけのはずなのに。だから本当は、生ける屍だなんて、浪費するだけだなんて、全くこれっぽっちも思ってないんだよね。
仕事が終わっても特に楽しいこともなく つらいことに耐えてもまたつらいだけ 寝たらまた労役がやってくる 貯金も趣味も人間関係も何もない 衰えて後退して飢えて手遅れになって それ...
どうせ生ける屍なら、どうせただ浪費していくだけの人生なら、休んだっていいんじゃないかと思うよ。自分自身に言いたいんだけど。休んだら、きっと、じゃあ本当はどういう人生に...