破天荒な部分に惹かれていた同性の同級生が自分の知らないところで実は人間的に成長していて、風の便りでその人が幸せにありふれた当たり前の日常を送っているのを知り、当時のことを思い出し懐かむが、それと同時に、自分はいつまでたってもその人の破天荒な部分に憧れ続けているばかりで特に大きなアクションを起こすわけでもなく地べたを這いつくばっているだけなこと、リアルから逃げていることに真正面から気づかされる映画。
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