2021-01-26

どうして「とりわけ」なのか?

大抵、少し偉い感じの人たちが使う「とりわけ」という言葉

お堅い文章の中でしか登場しないが、どうにかして使いたいと思い始めて、はや十年。一度も使えていない。

気づいた時には時すでにお寿司

特にしか使えないのは我輩の偉い度が足りないからなのか。

文章書いている最中に使おうと思ったことがないのではないが、どうしても「とりわけ」を使うには適さな文章しか書けないからなのか。

とりわけ……、と無理にタイプしても、どうもしっくりこないので「特に」に書き直してしまう。

身分不相応な感じがつきまとう妙な言葉である

  • 「じゃ」とかの役割語、何歳くらいから使いたい?

  • 飲み会とかでとりわけ使うでしょ

  • とりわ けむしが好きだった ファーブルは

  • 注目されたくて特殊表現を使うんだろう 麻生大臣に官僚が嫌がらせするときも当代でしか習わない「踏襲」を台本に乗せてたんだろ 高学歴は心がゆがんでるよ

  • せきとり わけもわからず あしもとのいしを わりはじめた!

  • 「なかでも」と言う言葉もあることから、 コーヒー豆をとりわけ厳選する、のような使い方から来てるんだろうと予測。しらんけど

  • 否定形の場合特段もあるし別段もあって使い分けが難しいのだ

  • お堅そうなイメージを伴う単語はいくつもあるが、とりわけバード感を感じさせる単語として、「とりもなおさず」の方を個人的には推していきたい。 ことバード感においては、鳥とい...

  • 折角色んな表現があるのに、一番平板なありふれた表現を残して後は「過去の遺物」として全部捨ててしまえ!という圧力を掛けようとしてくる奴ら何なの? しらねえよ!としか。

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