「私の子供のおとうさんになってください」
光り輝く天使のような存在が俺に向かって言った。
その時、俺はちょっとばかりエクストリームなオナニーをした結果、死にかけていた。
天使の幻覚を見ながら死ぬのか、それとも本物の天使なのか。
「無駄死にはさせません。私はあなたのために命を持ってきました」
まさか? 俺は助かるのか。
天使は産卵管を俺の尻の穴に挿入して卵を産み付けた。
「寄生宿主(おとう)さん、私の子供をお願いしますね」
天使はそう言って消えた。
#マイクロノベル
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