カール・シュミットが唱えた概念。
例えば“道徳的なもの”は「善と悪」、“経済的なもの”は「利と害」といったような基準が指標となるが、“政治的なもの”は「友と敵(友敵関係)」に本質があるらしい。
この「友と敵」の区別が強まっていくと、政治的な対立が起こりうるんだとか(その極端な事例が戦争)。
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