芥川龍之介の藪の中(黒沢明の羅生門)って、人によって解釈する現実は色々ってはなしだろうけど。あれだぁ、インド哲学の例え話の6人の目隠しした男が象を触って、あれこれいう話と通じる物があるというか。あれは、全体像を把握するのは難しいってことか。
人間って、こう、認知の枠組みというのか、自分の都合の良いように記憶を書き換えている。
そういうとこまで、行くとイソップ童話の酸っぱいブドウの話にもなるのかなぁ。
直視するってことは、難しいのかね。
そういうのって、どうやったら鍛えられるモンかなぁ。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:09
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「群象、盲を撫でる」ですね