中国湖北省武漢市で発生した新型ウイルスによる肺炎について、中国国家衛生健康委員会は1月31日、中国本土の死者は213人(前日比43人増)で、感染者は9692人(同1982人増)となったと発表した。2002~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)は世界全体の感染者数が計8096人(うち中国本土が5327人)で、新型肺炎の感染者が中国本土だけですでに上回っている。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:25
ツイートシェア