とある博士がロボットを作る。そのロボットは量産化され世の中に溢れるようになる。でも博士はそのロボットは失敗作だと思っていて、社会の害になるとさえ思っている。そんな博士の気持ちとは裏腹に世間は博士をロボットの生みの親だと持ち上げる。博士はそれが我慢ならず、ロボットをひとつ残らずこの世から消し去るために、ロボット破壊活動を始める。世間はなぜあの博士が突然狂ったのだと不思議に思うが、博士は少しも狂っておらず、ただただ責任感に突き動かされロボットを破壊して周る。
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