人々はあるのに猿々も犬々も猫々も牛々も虫々も鳥々も魚々もない。人以外の生き物には使わないのかと思いきや、神々はある。どういうつもりなんだ。神と人が同等とでも言うのか。おこがましいとは思わないのか。
人の集まりについても意味不明だ。村々はわかる。でも町々となるとちょっと違和感がある。検索したら普通の表現みたいだが違和感がある。まちまちという言葉が他にあるのも大きいか。
そんでまちまちで調べていたら区々と書いてまちまちと読むらしい。市々と書いてもまちまちと読ませる例もあるらしい。けれども「くく」「しし」とは言わない。区々や市々は使わないという結論で良いだろう。
市区町村の次はもちろん県だ。県々、これは言わない。「あがたあがた」と読ませる例は文学的な修辞だろう。県の次は国。国々、これは当たり前に使う。国の次は…星か。星々、オーケーいいだろう。その次は宇宙。宇宙々々、まあ言わない。多元宇宙論者は使ったりするのだろうか。
宙々しい(そらぞらしい) というのがあるらしいよ民明書房
妹々々々々々々々々々々々
神は人が作った存在だからそりゃあね
魚々〜て言っとるやん
熊々 クマ々