日本で開幕した「2019ラクビーワールドカップ」に出場している日本代表のユニフォームが、旭日旗の文様をもとにデザインされていると、29日、リ・シュンシン女子大学教授が抗議した。
リ教授はネットユーザーから情報提供を受けたとし、日本チームのユニフォームが旭日旗の文様が巧妙に利用されたと伝えた。また、東京の路上には旭日旗デザインの入った広報物があちこちで見られたとも伝えた。
リ教授は、ラクビーW杯を主管する国際ラクビー委員会に抗議する予定として、
「世界で全方向で使われている旭日旗をなくすために、さらに積極的な広報を行う」
と断罪した。
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