知的発達の遅れが読書しない主な原因だったとしても、それが昔と比べて多発していないと、「読書離れ」のような変化が起きたことの説明にならないのではないか。
もちろん「読書離れ」が昔から言われていることを考えると、そもそも主張者自身の思い込みにすぎず、そのような変化が現実には起きていない可能性もあるが。
仮に、知的発達の遅れが多発しているとすれば、それ自体の原因は何だろう。
頭を使わなくても生活を楽にするメディアの普及だとか、高齢出産の増加だろうか。
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