2019-05-04

一兵卒の悲哀

三国志を見ていると敵をおびき寄せるためだけに危険任務につき、あっさりと殺されてしま兵士が出てくる。彼はリスクの高い仕事を引き受けることでどれだけの報酬を得たのだろうか。大昔の出来事とはいえ、不幸な身の上に同情する。

一方で権力の上の方にいる連中は自軍兵士が殺されたことなど気にもせず、勝利を喜び酒盛りをする。一体どういう神経をしているのだろう。英雄が聞いて呆れる。

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