2019-05-04

anond:20190504022548

武烈天皇には特殊能力こそないが、名前の通りの荒々しいエピソードが色々残っていて趣深い

Wikipediaからだが

なお、日本書紀は、武烈天皇の異常な行為を記している。その部分を以下に列挙する。

二年の秋九月に、孕婦の腹を割きて其の胎を観す。

三年の冬十月に、人の爪を解きて、芋を掘らしめたまう。

四年の夏四月に、人の頭髪を抜きて、梢に登らしめ、樹の本を切り倒し、昇れる者を落死すことを快としたまふ。

五年の夏六月に、人を塘の樋に伏せ入らしめ、外に流出づるを、三刃の矛を持ちて、刺殺すことを快としたまふ。

七年の春二月に、人を樹に昇らしめ、弓を以ちて射墜として咲いたまふ。

八年の春三月に、女をひたはだかにして、平板の上に坐ゑ、馬を牽きて前に就して遊牝せしむ。女の不浄を観るときに、湿へる者は殺し、湿はざる者は没めて官やつことし、此を以ちて楽としたまふ。

なお、これら天皇による悪逆非道記述は、『古事記』には一切見られない。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん