「数学の面白さ」を伝えようとする本や授業はよくあるが、数学なんてただのツールでしかないわけで。例えば英語と同じ。「英語の面白さ」なんてのを楽しめる人は極々一部の言語オタクであって皆が理解できるような話ではない。重要なのは英語で何をするかの方である。
これが数学の話になったとたんツールとしての価値よりも数学単体での価値を伝えようとするのは謎。だから「数学って何の役に立つんですか」とか言われる。
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