共感しましょう、と散々に言われてきたがまったくわからない。
私とあなたは違う。性別や年齢が違うこともあるし、それらが一致していても、どう生きてきたかがまったく違う。だから同じ状況になったときに抱く感情も違う。私は、私だけの感性で、価値観で、私だけの感情を抱くし、あなたも、あなただけの感性で、価値観で、あなただけの感情を抱く。それはすごく尊いことだと思う。けれどだからこそ共感ができない。
ただ、共感しましょう、と言われてきたから。明日も共感しているふりをするだろう。「その苦しみ、わかりますよ。つらかったですね」なんて言っちゃうのだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:08
ツイートシェア
「共感しましょう」=俺に忖度して察しろ、だから無視してええよ