「雨ニモマケズ」はよくわかっていない宮沢賢治ファンらに
「辛抱強く粘り強い東北人の気質が現れた詩」
などと誤解されているし現地でもそれを売りにして観光やってる節があるが、あそこに書いてある辛抱努力を当の宮沢賢治はほとんどできていない。少なくとも宮沢賢治自身はできていないと思っていた。
微妙に文章が長いゆえに「サウイフモノニワタシハナリタイ」で終わっていることをみんな忘れている。
尾崎豊の「卒業」が実は「夜の校舎の窓ガラス壊すようなことはやめたい」と歌っているのと同様。
Permalink | 記事への反応(2) | 10:50
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だから こうなりたいって願望で書いてるのを示してるんじゃないの
尾崎豊の「卒業」が実は「夜の校舎の窓ガラス壊すようなことはやめたい」と歌っている 「15の夜」の「盗んだバイクで走り出す」も、「そんなことしても実際には自由にはなれない...