「方針はこうだ」とはいうが、「"たとえば"これだ」とは言わないし、言うのを頑なに避けたがる。
私の周りだけかもしれないが、そんな傾向を感じる。
理由を考えてみた。
1.実は(具体的には)特に考えていない
2.明言することで何らかの不都合があり、言及を避けたい理由がある
3.自分は考える意思がない(部下に考えさせる、考えてほしい)
他には?
いずれにしても、「何をするか『答え』が決まっているのにわざと隠し、その『正解』を探させようとする」やり方をしてくるのは、洗脳にも等しい感覚を抱かざるを得ない。
Permalink | 記事への反応(2) | 18:55
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責任の所在の明確化
明言を避けたがる=責任の所在をあいまいにしたい、というところかな。 これも「エラい人」がやりがちであると思う。
人の上に立つということはそういうこと。 直接的な理由として、上司は多くの部下を抱えているので例示は害になることが多い。 その例示が部下Aにとってはぴったりかもしれないが、...
例示が「ヒント」になることもあるぞ。