墓参りの帰りに車ごと墓地に転落した。運転していた80代の男性の命に別状はないということだ。
お盆真っただなかの13日昼前、長崎市で車が墓地に突っ込むという思わぬ事故が起きた。一見すると、宙に浮いているようにも見える車。実は墓石などを下敷きにしていたのだ。ドアは大きくゆがみ、原形をとどめないほどお墓は無残な姿に。目撃者によれば、車はこの狭い道の側面に乗り上げるような状態で走り、そのまま勢いよく約1メートル下の墓地に転落したという。勢いがすごくて半回転したのか。車は進んできた方向と反対側を向いている。運転していたのは墓参りの帰りだったという80代の男性で操作を誤ったと話している。胸の痛みを訴えているが、命に別状はないという。