2018-07-18

anond:20180718161904

そう、もう治験の段階は終わってる。そして、実際の運用の中で重大な副作用との因果関係確認できていない。

予防効果を踏まえれば積極的に接種を進める十分な理由はあるわけで、単に稀なポテンシャルリスクがありうるという観測だけではそれを妨げる理由としては十分ではない。

記事への反応 -
  • このコクラン文書には批判が多いよ ワクチン接種群だろうと対照(としてワクチンアジュバントまたは別の対照ワクチンを接種した)群だろうと,6.5~6.7%も生じるというのは高すぎ...

    • 批判はあったとしても、現時点で少なくとも関連性があることを統計的に検証した研究はないんでしょ?

      • 統計的に否定されてもいない まれな副作用が治験レベルで見つからないのはよくあることだよ その場合、患者を複数の専門家が診ること、動物モデルを作製することが重要 どっちもす...

        • どっちもすでにある以上、関連を無視するのは無理筋だろう 予防効果を重視すれば、仮に関連があったとしても統計的に問題にならないレベルならアリという結論にならざるを得ない...

          • ならないよ 治験で出なかった重篤な副作用が後から見つかって中止された薬だって珍しくない というか、HPVワクチンは今でも普通に打てる 積極勧奨するかどうかの話であって、重篤副...

            • そう、もう治験の段階は終わってる。そして、実際の運用の中で重大な副作用との因果関係は確認できていない。 予防効果を踏まえれば積極的に接種を進める十分な理由はあるわけで、...

              • 厚生省の文書にも書いてるが、予防効果は確認されてないぞ https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/pdf/leaflet_h25_6_01.pdf

                • 実績も緊急性もないワクチンなんだから、こういう効果が期待されます、こういう副反応リスクがあります、あとは各自判断して打ってね、でいいんだよな ゴリ押しする必要性はどこに...

                • 直接の予防効果が証明されてなくても、機序を踏まえて間接的に効果があることは示されてるでしょ。 それを予防効果は確認されていないと言い張るのはさすがに無理がある。

                  • されてないよ 異形成というのはあくまで代理指標だし、がん化するのはその内のごく一部でしかない HPV感染歴があると効果がないが、実際の感染率はわからない がん化に関わるウイル...

                    • されてないよ 異形成というのはあくまで代理指標だし、がん化するのはその内のごく一部でしかない 現時点の厚労省の見解はこれ。 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/dl/hpv1801...

    • 嘘OKとか大乗仏教の宣教みたいだな

    • 同じような批判はランセットにもあるな 「水酸化アルミニウムだけをプラセボに使うべきではない」「有害事象が定義されていない」「治験で0.3%も死亡例があるのはなぜか」 https://www.th...

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