2018-06-05

天寿に近い祖母を見て思うこと

20年近く認知症を患い、寝たきりになった祖母がぼちぼち天寿に近づいている。

今年に入ってから肺炎になったりしていよいよか、と思うことが多くなってきた。実際はそうなってからもう4ヶ月近く経っているが…

入院している病院へお見舞いにいって祖母の様子を見ると、認知症の症状が進みもう言葉もしゃべれない状態になっていた。

今までも年に一回ぐらいは見舞い(入院前は老人ホームに入居していた)に行っていたが、その時より痩せており、少し見るのが辛い。

辛いというのは可愛そうとか、そういうのではなく、いつか自分もこんなふうになってしまう時が来るのかと考えてしまうのが辛い。嫌でも現実を見つめさせられている気分になってしまう。

周りを見ると80歳近い祖母と同じぐらいの方がイビキを掻いていたり、聴き取れない呻きのような声を上げている方もいて、尚更そう感じてしまう。

母曰く、引っ張られるからそういうのを考えるのをやめた方がいいと。頷くしかなかった。

40年か50年か60年後か分からないが、自分祖母と同じようになった時、見舞いに来てくれる家族が居るんだろうか。居て欲しいが、今はまだ居ない。楽に逝けるんだろうか。まだわからない。

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