源氏物語の箒木というエピソードで馬頭という人物が自分の恋愛失敗談をもとに妻選びの極意を説くくだりがある。
大体要約すると、家柄の良し悪しや容姿の美醜はまったく関係なく、消去法で頭の出来が悪くなく、性格的にひねくれたところがなく、家庭的で落ち着きがある相手を選ぶべきだという。
平安時代の人間でさえこう言うのだから、今でもそうに違いない。
ちなみに馬頭の恋愛失敗談はめちゃくちゃ面白い。
Permalink | 記事への反応(4) | 10:49
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世界史に造詣が深いだっけ
二番 健康 三番 四番は 人それぞれ anond:20180527104957
馬頭って誰だよと思ったが、「左馬頭(さまのかみ)」のことか...?
どうでもいいところで突っかかって俺知ってますアピールするのダサいよ...(小声
「馬頭」のせいで話が全く頭に入ってこない