2017-11-02

何度約束しても守らない人

何度も約束をするけれど、高確率反故にする。

そのたびに相手を傷つけていることがわからない。

何度も重なってくると、相手も何も言わなくなるが

当人はこれを「許された」と受け取っている。

実際は、その部分について、諦められているのだ。

一部だけを諦めることによって、全体を諦めないでいようとしているのだ。

この受け取り方の間違いによって

当人は「許される」ので何も変わらない。

繰り返される裏切りのたびに相手

当人形成するパーツを1つ1つ諦めていく。

繰り返すたび、諦めパーツの割合が増えていく。

全体の何割かが諦めパーツで構成されていく当人を見てある日、その全てを諦めてしまうのだ。

諦めパーツが8割でも耐えている人もいれば、2割が耐えられない人もいる。

「今までは許してくれたのに何で急に?」は、こういうこと。

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