■何度約束しても守らない人
何度も約束をするけれど、高確率で反故にする。
そのたびに相手を傷つけていることがわからない。
何度も重なってくると、相手も何も言わなくなるが
当人はこれを「許された」と受け取っている。
実際は、その部分について、諦められているのだ。
一部だけを諦めることによって、全体を諦めないでいようとしているのだ。
この受け取り方の間違いによって
当人は「許される」ので何も変わらない。
繰り返される裏切りのたびに相手は
当人を形成するパーツを1つ1つ諦めていく。
繰り返すたび、諦めパーツの割合が増えていく。
全体の何割かが諦めパーツで構成されていく当人を見てある日、その全てを諦めてしまうのだ。
諦めパーツが8割でも耐えている人もいれば、2割が耐えられない人もいる。
「今までは許してくれたのに何で急に?」は、こういうこと。
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