久方ぶりにコンビニで昼飯でも買おうとレジに並んだら、店員のおばちゃんに話しかけられた。買ったのが新商品だったので、それについて美味しいんだよみたいなことでね。さすがにそこでドモるほどコミュ障ではない。適当に談話して早めに切り上げた後、帰り道、汗がひどくて風が異様に寒かった。
見た目がいくらかアレで平均値をいささか下回るので、見知った人間でもない限りあまり長話をして顔を見られたくない、という忌避感はある。吹き出物があるので、それを注視されたくない、気づかれたくない、とか。
この汗と寒さは、おそらく俺の一生を縛り続けてきたのだろうし、これからも休まず縛り続けてくるのだろう。
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