たとえばスペインでは、冬と春の境目を「聖なる歌の時期」と呼ぶ。
寒い日と暖かい日が交互に訪れ、冬に春の鳥が鳴き、春に冬の風がうなりをあげるさまを、神様の歌う歌になぞらえたのである。
四季を味わう感性が、決して日本人だけのものではないことがお分かりいただけるだろうか。
「聖なる歌」はスペイン語で「サン・カンシオン」。
つまりこれが「三寒四温」の語源である。
Permalink | 記事への反応(2) | 21:03
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エイプリルフールのネタにすればよかったのに
増田のくせにマジだった・・ https://translate.google.co.jp/?hl=ja&tab=wT#es/ja/Santo%20de%20canci%C3%B3n