橋の上に積もった雪は、なぜ
溶けにくいのですか?
空気と地面の温度の違いからです。
空気は流動しやすく,夜になるとすぐに温度が下がります。
それに対し,地面は流動しないため,昼のうちに太陽光で温められたり,地下の熱が伝導したりして温度が保たれます。
橋は周りが空気ですから,温まってもすぐに空気に熱を奪われます。だから,冬場は地面より温度が低い状態になり,雪がいつまでも溶けないのです。
ちなみに,「橋の上は滑る」は雪国では常識です。
氷点下の気温では,当然ながら,川の水の方が空気より温かくなります。気温が低くなると,川から湯気のように水蒸気が上がるのを見ることが出来ます。
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Permalink | 記事への反応(1) | 14:37
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雪国じゃない南の方でも山の上にある橋は怖い