最近の若い子が勉強する歴史の教科書からは、聖徳太子が消えているんですよ。
近年、「聖徳太子が、じつは存在しなかった」という、にわかに信じられない学説が唱えられ、従来の教科書表記にも影響を及ぼすほどに拡大しています。教科書を見ても、いままでは「聖徳太子」と書かれていたのが、最近の教科書では「厩戸王(聖徳太子)」(山川出版社の『詳説日本史B』)とカッコつきの表記に変わってきています。
聖徳太子の偉業とされるものの一部は、厩戸王がやったことですが、すべての偉業を厩戸王とやったとは考えにくいというか、根拠が無いんですね。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:07
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和の精神ですよ和の精神
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