「土俵に上がる」という言葉の意味は、「対決の場に打って出る」ことだそうだ。
世の中には、慎重な人がいる。
彼らは入念に準備をする。失敗したくないからだ。
だが、その中には、準備ができても、失敗が怖くて「打って出られない」人もいる。
もったいない。もう後は勝負するだけなのに。勝てるかもしれないのに。
私はまず勝負に出る。場合によってはフルボッコにされる。惨めな思いをする。
そこから一回勝負の場について知ってから、自分に必要なものを集め、最初に私をぼこぼこにしてくれた奴らにリベンジする。
私はかっこ悪くて要領が悪いためこのやり方をとっているが、何もしないよりは動いたほうが得るものは多いし、効率的だ。
上記で書いたような「慎重な人」が、土俵に入る一歩前でたじろいでいる姿を見ると、
自分が彼らの用意周到な性質をうらやましく思う分、惜しいと感じてしまう。
結局、戦いの場に出なければ何かを得るチャンスは得られないのだ。
逃げるが勝ち
子どもらは何事も死ぬ気でやってるから、フルボッコされて悔しいとかじゃなくて、フルボッコされたらいろんな意味で死ぬし、後もない。 フォローできる大人も少ない。 難しい問題だ...