2016-09-18

「勝ちたければまず土俵に上がれ」

土俵に上がる」という言葉意味は、「対決の場に打って出る」ことだそうだ。

世の中には、慎重な人がいる。

彼らは入念に準備をする。失敗したくないからだ。

だが、その中には、準備ができても、失敗が怖くて「打って出られない」人もいる。

もったいない。もう後は勝負するだけなのに。勝てるかもしれないのに。

私はまず勝負に出る。場合によってはフルボッコにされる。惨めな思いをする。

そこから一回勝負の場について知ってから自分必要ものを集め、最初に私をぼこぼこにしてくれた奴らにリベンジする。

私はかっこ悪くて要領が悪いためこのやり方をとっているが、何もしないよりは動いたほうが得るものは多いし、効率的だ。

上記で書いたような「慎重な人」が、土俵に入る一歩前でたじろいでいる姿を見ると、

自分が彼らの用意周到な性質をうらやましく思う分、惜しいと感じてしまう。

結局、戦いの場に出なければ何かを得るチャンスは得られないのだ。

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