道のない道を切り開いた人に、何も、恩恵を与えず、
切り開いてくれた道を、らくらく歩いている人に、山ほどの恩恵が与えられる社会が今の日本の仕組み。
途方もない極限の歪み、ができあがっている。
この歪みは修正されないと、社会や世界は混乱のまま、滅亡の道をたどっていく。
現状の問題を解決し、道を切り開く知恵も経験もないものに権力が山ほど与えられ、問題を解決し、道を切り開いてきた経験と知恵のあるものには、その力を剥奪しよう剥奪しようと足を極限に引っ張る。
その状態が日本では、すでに常習化しており長期間続いている。
らくらく権力の道は、過去だれかが切り開いてきた知識は山ほど教えられ与えられているけれど、それでも新しい道は切り開けない。
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